英語を学ぶモチベーション
どうも
寒くなって参りましたね
いかがお過ごしでしょう?
例年ならばとっくに寒い時期ではあるのですが今年は暖冬なので今ごろになってようやく寒いと誰もが思うくらいの気温になりましたね。
私の住む神奈川県は激寒。さむさむのサムって感じ。
まあ挨拶はこんなもんでええか。
てなわけで英語の話をしたいと思います。
ワタクシどものような平民がなぜ英語学習などという高貴な嗜みを継続的に行うことができるのかと言いますと、っていう話をしたいと思います。
モチベーションをどこに持っていけば、一度ついたマッチ程度の興味関心の炎を焚き火や大火事レベルに進化させて保つことができるか。ここに成長できるかどうかがかかっているといっても過言ではない。
1.世界が広がる
英語圏は広すぎる。広すぎて想像もできない。
数値で言うと英語ユーザーは世界で約17.5億人。
日本人口は約1.3億人。
今の約16倍もの人間と絡む可能性を獲得できる夢の言語な訳ですね。
中にはパツキンの美女も沢山いる。沢山いるんだよ………!!!!
そういったことを考えているだけで勉強がしたい、勉強がしたいと、うずうずしてくるはず。
2.退屈しのぎ
毎日友達と遊ぶ予定いっぱいで大変😞💦
充実したキャンパスライフ😄
みたいなクソガキは読まんでよい。
私のような暇人は家にいても荒野行動するか寝るかくらいしかすることがないものですからね。
少しでも有益で将来のためになることをしようではないか!
3.就職に有利
超絶なアドバンテージを取れます。間違いなく。
就活を成功させたい方、自信がない方は英語を勉強して見てはいかがでしょうか!
海外進出が一般的になりつつある日本の一流企業ではではグローバルでバラエティ豊かな人々が働いております。性別や人格だけでなく国籍も豊かなことは想像できるでしょう。
そうした多様性の中で自己表現していくこと、あるいは相手の発言の中にある真意をくみ取るためには本格的な英語能力が必要になるはずです。
みんなが日本語を達者に使えるわけではないけれど、英語ならばある程度はという方が多いはずです。
そうした環境に適した人材を企業は求めていますから、英会話能力をつけるべく勉強することが将来金持ちになる足がかりになると思って勉強するのもよいでしょう。
なぜ日本人は英会話できないのか
やあどうも。
突然ですが、
”海外の鼻たれキッズ達ですらもペラペラ英語を話しているにもかかわらず、何で我々日本人はちょっとした英語の世間話すらもままならないのかな?”
という疑問を持ったことはないですか?
なんでやろな。
ということでまとめていこう。
1 英会話習得に必要な時間
唐突ではあるが日本人が中学高校で英語の勉強に投じる時間は、1500時間だと言われています。
一方、英語をネイティブレベルにするために必要な時間は、3000時間と言われています。
これって結構な時間に感じるかもしれないけれど大したことないって。
一日3時間勉強して1000日。三年弱で英語は身につくことになるってことやな。
これが最短ルートであるとするとかなり遠回りするアプローチをとり続けている人が多すぎるってことですね。
2 中高英語教育の落とし穴
なんで高校生までに大半の人がネイティブレベルに到達する半分の時間を費やしているにもかかわらず、こんなにも我々の英会話能力は乏しいのかといいますと中高英語教育に間違いがあるから。
マニアックな単語や文法ばかりをたくさん詰め込みひたすら長文読解。文法力や読解力には磨きがかかるかもしれませんが、瞬発的に英語表現が出てくるような訓練が一切なかったため、英会話上達にはつながっていないという状況です。
たくさんお宝を金庫に詰めました、でも出すための入り口は1平方ミリメートルの四角形ほどの大きさです。みたいな感じ。
3 正しい学習方法はどうすればわかる?
それでは正しい学習方法とは一体何なんでしょうか?
それはもちろん、
ノンネイティブであるにも拘らず英語が達者な国の英語教育方法を参考にしていくことでしょう!
世界の英語を国語としていない72か国の中で、
最も優秀なオランダの英語学習方法を参考にしていこうではないか!(2016・2017年調べ)
学費が無料であるオランダの小学校は、実費で教科書を購入することはなく、すべて学校から無料で支給されるそうです。また、教科書のなかには現代のアーティストについて取り上げた記事が記載されるなど常に現代英語に触れ続けている。
オランダの小学校は憲法23条で「教育費無料」「学校における教育方針の自由」「学校における宗教・信条の自由」などが保証されているそうです。要するにどういうことかといいますと、オランダの小学校は、学校ごとにどのような教育をどのような教え方で行うか自由に決められるということ。各学校ごとに英語を習得するうえで必要と思われることを随時考えながら学習を進めているということです。
また1993年、オランダ政府は「中核目標」(kerndoelen)という「生徒が卒業までに身に着けるべき内容」を教科ごとに設定。
初等教育における英語教育に関する中核目標は、以下のようになる。
・生徒は、簡単な英語のテキストまたは口頭から情報を得ることを学ぶ。
・生徒は、英語で簡単な項目について質問したり、情報を与えたりすることを学び、英語で自分自身を表現しようとする態度を育む。
・生徒は、毎日の話題に関する簡単な言葉のスペルを学ぶ。
・生徒は、辞書を使って単語の意味や英単語のスペルを調べることを学ぶ。
これってどういうことかって将来的に自律学習するための基礎を身に着けてるってことですよね!
4 英会話がスムーズに出来るようになるには
以上の点を整理しますと
過剰な単語、文法主義に陥らない!(*しかし単語学習はいくらしても害はないということは後でまとめます。ここでは単語大量暗記至上主義を否定したい!)
現代チックな素材に多く触れ続ける!
分からないことを質問できるような表現を学ぶ!
外部の体系化された万人向けの学習方法よりも、オンリーワンの自律学習に努める!
これに尽きるでしょう!
序盤の1500時間を自律学習の基礎作りに当て、後半の1500時間を獲得した方法での学習に当てていけば確実に現代英語のスピーキングに適した知識が体系化されていくはずです!
あばよ!